モーニングクラスは途中休憩を挟んで90分が2コマ。
授業内容が難しいと集中力が落ちて来て、
みんな段々ダレてきます。
そんな様子を先生は敏感に察知して、
リフレッシュを兼ねたゲーム形式の授業を挟んでくれたりします。
その中でも一番面白いのが「Hot seat」というゲームです。
まずクラスを2チームに分けて、各チームから代表1人を出します。
代表はホワイトボードに背を向けてイスに座り、
残りのメンバーがホワイトボードに書かれた文字を連想させる言葉を代表に伝え、
代表がその文字を当てるというゲームです。
例えばその文字が「ブーツ」だとしたら、
「靴!冬に履くやつ!長くて!両足に履くやつ!」みたいな感じで、
みんなそれは必死に当てさせようとするので結構白熱します。
代表は順番制なのですが、
自分の番が回って来た時などはいつも手汗がびっしょりです。
あとは、これはゲームではないのですが、
ある一枚の絵について片方がどんな絵なのかを説明して、
片方が説明を元に絵を完成させるという授業もありました。
例えば「絵の左側にドアがあって...右側におばあさんがいて...」
のように説明するのですが、
私の拙い説明と絵心のないクラスメイト(ごめんね)が組んだせいで、
かなり個性的な仕上がりになり笑いました。
こんな楽しい授業のおかげで、
少しずつですが英語が身についているような気がしています。
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