当たり前ですが、学校の授業は英語で行われます。
わからないことをわからない言語で学ぶというハードモードです。
質問があれば気軽に聞いてね!と先生は言ってくれますが、
まず質問をどう聞けばいいかを考えなければならず、
さらにはどこがわからないのかわからないという悲劇が起きたりします。
先生の英語は聞き取りやすいですがスピードは早いので、
なんとか半分くらい聞き取るのが精一杯。
「みんなわかった?はい!じゃあやってみて」と言われるたび、
隣の生徒の様子を見たり、
(私たち今何すればいいの...?)と聞いたりしてなんとか生き延びています。
自分以外のみんなは授業内容をちゃんと理解していて、
自分だけが落ちこぼれなのではと思った時もありましたが、
そんなことはなかったりします。
「先生、私今何をすればいいのか分かりません...」と質問した私の様子をみて、
(ああ、そういうことね...)と課題に取りかかる生徒がいたり、
全然見当違いなことをやったりする生徒がいるのを見て、
実はみんな私と同じように悪戦苦闘してるんだ!と気づきました。
それからはなんだか気が楽になり、
わかるところだけ拾ってあとは復習でカバーしようというスタンスになりました。
意外と楽しくやってます。
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