マルタの保護猫施設「Thomasina Cat Sanctuary」には、
とにかくたくさんの猫たちがいます。
猫たちのご飯を用意する手伝いをしている時、
ここに猫はどのくらいいるのか尋ねたら、
一緒に猫缶を開けていた女性が眉をクイッと上げながら、
「300匹くらいいるわよ」と言いました。
300匹...聞き間違いではなく本当に300匹でした。
私が日本でボランティアをしていたところは30匹くらいだったのでその10倍です。
めちゃくちゃいるなーとは思いましたが、
予想をはるかに上回るほどいました。

ご飯の用意もそれは大変で、
猫缶を開けても開けても終わらない。。
やっと最後の一缶かなと思ったら次の1ダースがどーんと運ばれてきます。
それをスタッフの女性がテキパキとステンレスのでかい器に盛り付け、
「できたわよ」と言われたものから、
身長より高い配膳用のラックに並べていくといった感じでした。
汗だくになりながら大量の猫缶を開けまくり、
砂埃舞う歩道もない道を炎天下の中バス停まで延々歩いて、
我ながらモノ好きだなと思いました。
後日友達にこの話をしたら「暗い...笑」と言われましたが、
私は元気です!
chimoさん
理由は同じようです。猫を保護して新しい飼い主を探しています。
海外にも保護施設があるんですね(=・ω・=) 理由は日本と一緒なんですか?